マネックス証券でIPO(新規公開株)ってどうなの?
マネックス証券は主要ネット証券の一つに数えられることもあり、IPOの幹事となる数も多いネット証券会社です。
2022年だけでも、IPO90社中61社で幹事を務めてますよ。
SBI | 楽天 | マネックス | 松井 | SMBC日興 | みずほ | 大和 | 大和コネクト | 野村 | 岡三オンライン | 岩井コスモ | SBIネオトレード | DMM |
89 | 65 | 61 | 54 | 47 | 47 | 42 | 42 | 39 | 37 | 37 | 19 | 12 |
株取引は未経験でも、IPOで幸運を手にしたいならマネックス証券はおススメ。
マネックス証券をIPOにおススメする理由として、以下の4つが挙げられます。
- IPOの割当てが完全抽選方式
- 取扱い実績が豊富(2022年はIPO実施90社中61社)
- IPO申込時、当選後の買付時も手数料が無料
- NISA口座でも申し込みが可能
この記事では、マネックス証券のこれらの特徴について、詳しく解説していきますよ。
ちなみに、口座開設は無料です。
マネックスのIPO抽選方法は
マネックス証券では、IPOの抽選が完全平等抽選方式になっています。
完全平等抽選とは
これは、IPO株の購入を希望するすべての投資家に等しく抽選のチャンスが与えられる方式のこと。
そのため、資産額や取引実績に関係なく、誰でもIPO株を購入するチャンスがあります。
これがIPO初心者におススメの最大の理由の一つです。
完全平等抽選の公平性
完全平等抽選方式は、投資家にとって公平な方式と言えます。
なぜそう言えるかといえば、資産額や取引実績が多い投資家が有利になるような方式では、不公平が生じてしまうからです。
資産家だけが優遇されることになってしまいますね
また完全抽選方式は、投資家にとって透明性の高い方式と言えます。
なぜなら抽選の過程が公開されているため、投資家は自分の当選確率を事前に知ることができるからです。
マネックス証券では、完全平等抽選方式を採用することで、投資家にとって公平で透明性の高いIPOの制度を実現しています。
IPOの取扱い実績が豊富(2022年は61件)
マネックス証券では、2022年には61件のIPOを実施してきました。
2022年のIPO実施企業は91社です
これは、国内のネット専業の証券会社の中でトップクラスの取扱い実績です。
IPOの取扱い実績が豊富なので、投資家は自分の興味や投資方針にあったIPO株を購入することができます。
企業の業務内容や予想価格などですね
マネックス証券がIPOの取扱い実績が豊富な理由として、以下の3つが挙げられます。
①国内で最大級のオンライン証券会社
マネックス証券は国内で最大級のオンライン証券会社。
そのためIPOの申し込み数が多く、多くの企業からIPOの取扱いを依頼されています。
②IPOのノウハウが豊富
繰り返しになりますが、マネックス証券はIPOの取扱い経験が豊富な証券会社です。
そのため、IPOの取扱いに関するノウハウが必然的に豊富に蓄積されます。
結果、企業からの信頼も増えIPO株の割当を獲得しやすくなりますよね。
良いサイクルですよね
③IPOの手続きがスムース
マネックス証券は、IPOの取扱いに関する体制が整っています。
そのため、IPO株の申し込みや当選結果の確認、株式の購入代金の支払いなどの手続きがスムーズに行われます。
マネックス証券では、IPOの取扱い実績が豊富なため、投資家は自分の興味や投資方針にあったIPO株を購入することができます。
IPO申込時、当選後の買付時も手数料が無料
マネックス証券では、IPOの申込時、当選後の買付時も手数料が無料。
これは、マネックス証券がIPOを投資家にとってより身近なものにしたいと考えているからです。
株初心者にはうれしい考え方ですよね
IPO株は人気が高く、抽選で当選できる確率は低いです。
そのためIPO株を購入する際には、手数料が無料であることは大きなメリットです。
手数料がかかると、利益が減ってしまうからね。
そのため、投資家はIPO株を購入する際に、手数料を気にせずに投資することができます。
入金手数料も、特定の銀行口座などを利用することで無料にすることができますよ。
NISA口座でも申し込みが可能
マネックス証券では、NISA口座でもIPO株の申し込みが可能です。
そのため、IPO株を購入して利益を得た場合でも、税金がかかりません。
マネックス証券では、NISA口座でIPO株の申し込みを行うことで、以下のメリットがあります。
- 税金がかからない
- 取引手数料が無料
- 申し込みが簡単
これを機会に、NISA口座の開設を検討してみるのもアリですね。
マネックス証券でのIPO買い方の流れ
マネックス証券でIPO株を購入する際の流れは以下の通りです。
- マネックス証券の口座を開設する
- 買付資金を入金する
- IPO株の申込みを行う
- 抽選結果を確認する
- 当選した場合は、株式の購入代金を支払う
実際にお金がかかるのは、買付資金を入金する時です。
IPO抽選の前に入金が必要になります。
必要な買付資金は通常、募集・売り出し価格の100倍です。
100株分ということですね
ほとんどのIPOでは、仮条件(予想の株価)が500~3,000円程度なので、5~30万円の入金が必要となります。
但し、入金が無理ならば次の機会を待つという選択肢があるので、難しく考える必要はありませんよ。
入金したお金も、抽選で外れれば全額返ってきますよ。
とりあえず、まずは口座開設をしないと何も始まりませんので、この機会にサクッと口座開設の申し込みだけでも済ませてしまうことをオススメします。
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IPO株を購入する際の注意点
IPOは当選確率が低い
これはマネックス証券に限ったことではありません。
IPO株は人気が高く、どこの証券会社でも抽選で当選する確率は低いです。
おおむね1~2%と言われています。
当選確率を上げるために、多くの方は証券会社の口座を複数持ち、いろんな証券会社から抽選に参加します。
なので証券口座は少しづつ増やしていくことをオススメします。
IPOで損失が出ることもある
IPO株は上場後、初値で売却することで利益を得やすいですが、必ずしも利益が出るとは限りません。
例えば2022年のIPO91銘柄の内、18社で上場後初値が公募価格を下回りました。
過去の実績を調べることで、値下がりする銘柄の業種などの傾向が分かることがあります。
>>>>>IPO2022年全91銘柄の実績研究の記事はこちらから
まとめ:マネックス証券のIPOは完全平等抽選方式でチャンス有り
この記事では、マネックス証券でのIPOの取り扱いについて解説してきました。
マネックス証券の最大の特徴は、IPOの割当(当選数)がすべて1口座1票の平等抽選方式ということ。
資産に関係なく誰にでも当選チャンスがありますよ。
IPO株に興味がある方は、ぜひマネックス証券の口座を開設してみてください。
何よりマネックス証券は口座開設が無料なので。
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ということで、この記事は以上です。