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ジュジョール
転職回数が豊富な、50代会社員。副業目指してブログ開始するも、最初のブログは趣味を兼ねたような雑記ブログで数千円しか稼げず挫折。2021年10月より心機一転、特化ブログで脱サラ目指して、転職や副業の知識や経験を共有していきます!
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DMM株ならIPOに資金不要で抽選参加できます【6社のみ】

dmmキャッチ
はにわくん

IPOに当選したいけど、DMM株ってどうなの?

DMM株(DMM.com証券)は2006年創業の証券会社。名前から分かるようにDMMグループの会社です

DMM株のIPO特徴4選
  • 抽選申込み資金が不要
  • 抽選は完全平等抽選方式
  • 必ず必要な手数料は『IPO株売却時』の手数料のみ(~50万円で198円)
  • 『株式新聞』のWeb版が無料で購読できる(通常月額4,400円)


DMM株は、IPO(新規公開株)に参入しようと考えているあなたにとって穴場的な証券会社です。

2022年のIPOを実施した企業91社中、DMM株が幹事を務めた数は12社。

SBI楽天マネックス松井SMBC日興みずほ大和大和コネクト野村岡三オンライン岩井コスモSBIネオトレードDMM
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2022年IPO実施企業91社中で幹事を務めた主な証券会社13社

これは幹事を務めた企業数の主な証券会社ランキングでは13社中13位。

たけっちょ

IPOの幹事数ではイマイチですが、何より抽選参加の資金が不要なのが魅力です。

数多く抽選に参加することが当選のコツというIPOにおいて、DMM株はだいぶ非力に思えますが外せない証券会社の一つでしょう。

まずは、DMM株をはじめとする抽選参加に申込み資金不要な6つの証券会社に口座を開設し、IPOに参加してみましょう。

IPO抽選に資金不要で参加できる証券会社6つは別記事で紹介しています。

無料でIPOに参加できる証券口座を作ったら、今度は

  • 幹事数が多い
  • 主幹事数が多い
  • 穴場

など各種の特徴を持つ証券会社の口座開設を増やしていきましょう。

たけっちょ

当選を目指すにには10~15社程度の口座を持ちたいところですね。

この記事を読んでDMM株の口座開設を済ませておけば、取扱い銘柄が発表されたらすぐにIPO抽選に参加できるようになりますよ。

では、DMM株でIPOに参加する際の特徴から見ていきましょう。

この記事のデータは2023年7月15日時点のものです。

>>>>>DMM株の公式サイトはこちら

目次

DMM株のIPO購入の特徴

DMM株の一番の特徴は抽選方式が完全平等抽選ということ。

しかも取扱い銘柄は少ないとはいえ、配当株の100%全てが完全抽選に回るので当選確率も低くは無いはず。

たけっちょ

その他のIPOにおける特徴も紹介します

IPO株売買手数料

IPO株購入手数料は無料です。

また、売却時にのみ手数料がかかりますが、株の売却時の手数料としては低額です。

約定代金~5万円以下~10万円以下~20万円以下~50万円以下~100万円以下
手数料(税込)55円88円106円198円374円
DMM株の約定手数料(~100万円までの場合)

IPO売却時にかかる手数料なので、値上がりしていればほとんど気にならない金額です。

口座入出金手数料

DMM株の口座に入金する際の手数料は、『クイック入金』の利用で無料で済ませることができます。

DMM株の『クイック入金』は340の金融機関に対応したインターネットバンキング。

たけっちょ

24時間対応の上、土日も対応、入金料は無料で利用できます。

通常の銀行振込も利用できますが、振込手数料は利用者負担になります。

また、DMM株からの出金は無料です。

IPOの売却後、他の証券会社での購入に回す時など好きなタイミングで出金できますね。

DMM株のIPOの実績

2022年のDMM株(DMM.com証券)のIPOにおける実績を紹介します。

たけっちょ

2022年はIPO実施91社中、DMM株が幹事を務めたのは12社。

12社の公募価格と初値は以下のような感じです。

初値の上昇額が少ない順に並べています

企業名上場日公募価格初値初値上昇額上昇率
ノバック3月31日3,0002,630-370(-12.3%)
ジャパンワランティサポート6月23日1,6401,480-160(-9.8%)
ASNOVA[アスノバ]4月21日1,6301,499-131(-8.0%)
ベースフード11月15日800710-90(-11.3%)
セレコーポレーション3月11日1,9001,820-80(-4.2%)
ビーウィズ3月2日1,4001,320-80(-5.7%)
フーディソン12月16日2,3002,3000(+0.0%)
キューブ10月7日2,1402,19050(+2.3%)
スマートドライブ12月15日1,3201,630310(+23.5%)
モイ4月27日470902432(+91.9%)
プログリット9月29日7301,180450(+61.6%)
BTM[ビーティーエム]12月27日1,5002,118618(+41.2%)
2022年DMM株が扱ったIPO12社

幹事を務めた12社中、初値が公募価格より少しでも値上がりしたのは5社(41.7%)

たけっちょ

IPOでは上場時の初値が公売価格を上回る確率はおおむね70~80%くらいです。

なぜDMM株では値上がりする可能性が低いのかと言えば、実はDMM株は『委託幹事証券』だから。

委託幹事証券…主幹事証券、引受幹事証券から販売を委託された証券会社のこと。
別記事で詳しく説明します(予定)。

委託幹事証券は、売れ行きのあまりよくないIPOが回ってきやすいので、値上がりする可能性が若干低くなりがちです(その代わりに抽選で当選しやすくなります)。

ですが、以下のように業種を見極めることで、値上がりしそうな業種にのみ申し込むこともできます。

企業名業種初値初値上昇額2023/7/14終値
ノバック土木建設業2,630-3702,809
ジャパンワランティサポート住宅設備関連の保険業1,480-1603,175
ASNOVA[アスノバ]足場のレンタル・販売1,499-1311,237
ベースフード食品EC販売710-90463
セレコーポレーション賃貸物件の管理受託等1,820-802,480
ビーウィズコールセンター運営1,320-802,550
フーディソン飲食店向け食品EC2,30001,925
キューブ高級ゴルフウェア販売2,190501,152
スマートドライブクラウド型車両管理サービス1,6303102,827
モイツイキャス運営902432352
プログリット英語学習サービス1,1804501,060
BTM[ビーティーエム]エンジニアと企業マッチング2,1186184,330
2022年DMM株が扱ったIPO銘柄の業種

上記の表で、赤字初値より現在(2023年7月)の時点で値上がりしている企業です。

個人的な感想では、従来型の業種では値上がりしにくく、クラウドやマッチングなどといったITを駆使したサービスを提供する業種は値上がりしやすい印象ですね。

また、値上がりしなかった銘柄でもその後の会社の業績で、上場時の初値を大きく上回るようになった会社も少なくありません。

DMM株は値上がりしづらい銘柄が回ってきやすいですが、業種を見極めれば十分値上がりを期待できる銘柄もあります。当選しやすさなどを考慮して自己判断でチャレンジしてみましょう。

DMM株でのIPO購入の流れ

DMM株でのIPO購入の流れは以下のように図説されています。

抽選に当選した後の作業が他の証券会社とは異なるので、良く確認しておいてください。

引用元:DMM株
たけっちょ

もう少し詳しく解説していきますね。

①取引ツールでのIPO申込み

たけっちょ

DMM株では、PCやスマホの専用画面を『取引ツール』と呼んでいます。

PCのWeb版『DMM株 STANDARD』あるいはスマホアプリ『DMM株』ノーマルモードより申込みを行います。

②抽選・配分

申込みした方を対象に抽選が行われ、当選者には取引ツールやメールで案内が届きます。

また、目論見書が届きますので必ず目を通しましょう。

③公開価格決定(購入の意思確認)

当選時には公開価格が決定していますので、その金額と目論見書を確認します。

確認ができたら購入期間内に『電話』で購入申し込みを行います。

たけっちょ

この時、先に入金を済ませておきましょう

電話はカスタマーサポートで受け付けてもらえます。

カスタマーサポート0120-961-522
受付時間【夏時間】月曜日7:00~土曜日06:50
受付時間【冬時間】月曜日7:00~土曜日05:50
※夏時間は3月第2日曜日から11月第1日曜日まで。
DMM株のカスタマーサポート受付時間

④募集・売出期間

購入申し込みの翌日にIPOの約定が成立します。

⑤新規上場日

新規上場日の前営業日17時00分より、取引ツールにて売却注文の発注が可能となります。

とにかく初値がついたら売却するつもりなら、忘れずに『売り注文』を出しておきましょう。

まとめ:DMM株ならIPOに資金不要で抽選参加できます【6社のみ】

この記事ではDMM.com証券の以下のような特徴やメリットを紹介しました。

DMM株のIPO特徴
  • 抽選申込み資金が不要
  • 抽選は完全平等抽選方式
  • 必ず必要な手数料は『IPO株売却時』の手数料のみ(~50万円で198円)
  • 『株式新聞』のWeb版が無料で購読できる(通常月額4,400円)

IPOは1年中実施されていますが、DMM株では平均しても1ケ月に1銘柄程度。

まずは口座を開設して、いつでもIPOに参加できる企業をチェックしてみましょう。

>>>>>DMM株の公式サイトはこちら

ということで、この記事は以上です。

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