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ジュジョール
転職回数が豊富な、50代会社員。副業目指してブログ開始するも、最初のブログは趣味を兼ねたような雑記ブログで数千円しか稼げず挫折。2021年10月より心機一転、特化ブログで脱サラ目指して、転職や副業の知識や経験を共有していきます!
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みずほ証券はIPO抽選に資金なしで参加できます【主幹事も多いです】

はにわくん

みずほ証券でIPOに参加する時の特徴が知りたいんだけど…

みずほ証券は言わずと知れた『みずほフィナンシャルグループ』の一員です。

大手証券会社ですが、

ありがたいことにIPO(新規公開株式)では『抽選参加資金ゼロ』で参加できます。

主幹事を務めることも多く、抽選にはノーリスクで参加できるので、口座開設必須の証券会社です。

主幹事を務める証券会社ではIPOの当選本数が多いので、当選確率も当然高くなります。

2022年のIPOで幹事を務めた証券会社の上位は以下のとおり。

SBI楽天マネックス松井SMBC日興みずほ大和大和コネクト野村岡三オンライン岩井コスモSBIネオトレードDMM
89656154474742423937371912
2022年IPO実施企業91社中で幹事を務めた主な証券会社13社

上位ではみずほ証券の他、松井証券抽選申込み資金不要なので、初心者には利用しやすい証券会社ですよ。

申込み資金不要でIPOに参加できる証券会社6社はこちらで紹介しています(別記事予定)。

>>>>>みずほ証券公式サイトはこちら

目次

みずほ証券IPOの特徴

ここでは、みずほ証券でIPOに参加する際の各種の特徴を解説します。

抽選方法

みずほ証券へのIPOの割り当てのうち、90%は普段から取引のある顧客に割り当てられます。

たけっちょ

営業マンの采配などで決まります。

なので一般のIPO専門ユーザーなどは、ネット取引のみの『ダイレクトコース』に回される残り10%分で当選を狙うことになります。

たけっちょ

それでも主幹事の時は当選本数も多くなりますよ

ダイレクトコースに回ってくる分は、完全に平等に抽選が行われるので『運まかせ』です。

IPO売買手数料

みずほ証券におけるIPOの購入時手数料は無料です。

たけっちょ

但し、これは総合口座で『ダイレクトコース』である必要があります。

大抵のネットユーザーはこちらを利用しています。

また、売却時には一定の手数料がかかってしまいます。

約定代金にもよりますが、インターネット取引の場合以下のような手数料となります。

約定代金手数料
301,904円以下1,045円
~100万円約定代金×0.3465%
みずほ証券IPO売却時の手数料
たけっちょ

多くのIPOでの初値売却なら1,045円程度で済みます。

抽選が無料で参加できるので、この手数料は宝くじの購入代金のようなものとして割り切りましょう。

※IPOの売買手数料がともに無料の証券会社はこちら(記事予定)。

入出金手数料

あなたの銀行口座とみずほ証券の口座間での入出金の手数料です。

入金手数料

みずほ証券の入金方法はいろいろあるのですが、みずほ銀行に口座を持たない方に便利なのが『みずほ証券ネット倶楽部』のWeb入金サービスが便利です。

たけっちょ

口座開設後の申し込みで『みずほ証券ネット倶楽部』の利用ができます

以下の銀行口座から『手数料無料で』入金することができます。

みずほ銀行三井住友銀行三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行PayPay銀行

出金手数料

出金は、みずほ証券に登録の銀行口座に無料で出金してもらえます。

口座を『ダイレクトコース』にしておき、『みずほ証券ネット倶楽部』の画面から出金依頼をすることができます。

みずほ銀行は申込み資金不要でIPO抽選に参加できます。なので、なるべく入金手数料も無料になるような準備をしておきましょう。

2022年みずほ証券IPO実績

みずほ証券で、2022年のIPOで幹事を務めた47社の公募価格と初値をまとめました。

公募価格から初値の上昇額が少ない順に並んでいます。

企業名公募価格初値増減額
ジャパンワランティサポート(7386)1,6401,480-160
セイファート(9213) 1,1201,030-90
ダイワ通信(7116) 1,7001,620-80
セレコーポレーション(5078) 1,9001,820-80
ビーウィズ(9216) 1,4001,320-80
フーディソン(7114) 2,3002,3000
守谷輸送機工業(6226) 81082010
マーキュリーリアルテックイノベーター(5025) 1,2701,35585
クラシコム(7110) 1,4201,520100
スカイマーク(9204) 1,1701,272102
エアークローゼット(9557) 800910110
アソインターナショナル(9340) 8701,001131
ELEMENTS(5246) 160312152
エフビー介護サービス(9220) 1,4001,561161
HOUSEI(5035) 400580180
ソシオネクスト(6526) 3,6503,835185
リンカーズ(5131) 300503203
AViC(9554) 1,0201,266246
ティムス(4891) 670919249
メンタルヘルステクノロジーズ(9218) 630880250
日本ビジネスシステムズ(5036) 1,5201,827307
スマートドライブ(5137) 1,3201,630310
SBIリーシングサービス(5834) 2,9803,300320
坪田ラボ(4890) 470794324
サンウェルズ(9229) 1,9402,300360
サンクゼール(2937) 1,8002,202402
POPER(5134) 7001,110410
FIXER(5129) 1,3401,822482
FCE HD(9564) 1,5602,060500
グラッドキューブ(9561) 9601,500540
monoAI technology(5240) 6601,280620
CaSy(9215) 1,3502,001651
コーチ・エィ(9339) 1,8402,500660
クリアル(2998) 9301,600670
ペットゴー(7140) 5501,295745
tripla(5136) 8001,620820
ファインズ(5125) 1,8002,703903
property technologies(5527) 2,9503,9801,030
イメージ・マジック(7793) 1,7402,8001,060
M&A総合研究所(9552) 1,3302,5101,180
トリドリ(9337) 1,5002,7331,233
トリプルアイズ(5026) 8802,2001,320
スマサポ(9342) 8002,2501,450
サークレイス(5029) 7202,3201,600
ポーターズ(5126) 1,5703,2751,705
unerry(5034) 1,2903,0001,710
アイズ(5242) 2,2005,1602,960
2022年IPO実施のみずほ証券が幹事を務めた47社

幹事を務めた47社中、初値が公募価格より少しでも値上がりしたのは41社(87.2%)

たけっちょ

逆に値上がりしなかったのは以下の6社です。

企業名業種公募価格初値2023/7/21終値
ジャパンワランティサポート住宅設備機器の延長保証事業1,6401,4803,390
セイファート美容師向け求人サイト1,1201,0301,001
ダイワ通信セキュリティ事業1,7001,6202,046
セレコーポレーション関東の建設・管理受託1,9001,8202,527
ビーウィズコールセンター運営1,4001,3202382
フーディソン飲食店向け食品EC2,3002,3001,957
2022年みずほ証券が幹事を務めた、初値が公募価格を上回らなかった6社

上記の表で、赤字初値より現在(2023年7月)の時点で値上がりしている企業です。

初値では公募価格より値上がりしなくても、その後の業績で初値どころか公募価格以上になるケースも少なくありません。

仮に当選したIPOが初値売却時に値下がりしても、必ずしもがっかりする必要はありませんね。
業種によっては、将来性を考慮して買い戻すのもアリです。

より慎重を期したい方は、IPO企業の業種や社歴などを自分なりに見極めて、IPOに参加するようにしましょう。

みずほ証券でのIPO購入の流れ

ここでは、実際にみずほ証券でIPOに参加する際の流れを予習しておきましょう。

口座開設

まず口座開設はスマホアプリが必須です。

たけっちょ

本人認証でマイナカードや顔の撮影があるので。

引用元:みずほ銀行

みずほ証券の口座開設には、他の証券会社より少し時間がかかります。

たけっちょ

口座開設にはスマホアプリを利用しても3日程度かかります。

スマホアプリで各種手続きを済ませた後、後日郵送で書類がおくられてくるのを待つ必要があります。

早めに申し込んで、目的の銘柄の抽選に遅れないようにしておきましょう。

購入までの流れ

みずほ証券でのIPOの購入の流れは以下のように図解されています。

引用元:みずほ証券

もう少し詳しく解説します。

口座開設

先ほど解説した通り、スマホアプリで口座開設の手続きをして、書類が郵送されてくるのを待ちます。

購入希望株の申し込み

常に以下のように取扱い銘柄が確認できるようになっています。

気になる銘柄の業種や業績、目論見書などを確認して、希望があればブックビルディングに参加します。

たけっちょ

時期により、0~10件くらいです。

引用元:みずほ証券

抽選結果確認・購入手続き

ブックビルディングへの参加が抽選への参加です。

抽選日に結果を確認し、当選していれば期限までに入金を済ませます。

当選時には、入金までの期間が短いので抽選結果の確認日時を忘れないようにしましょう。

まとめ:みずほ証券はIPO抽選に資金なしで参加できます【主幹事も多いです

この記事ではみずほ証券の以下のような特徴やメリットを紹介しました。

SBIネオトレード証券のIPO特徴
  • IPO抽選の参加資金が不要。
  • IPOの購入手数料が無料(売却時の手数料は約1,000円)。
  • 購入資金の入出金が無料(条件あり)。
  • IPO抽選は、みずほ証券への割り当てのうち10%で完全平等抽選

IPOは1年中実施されていますが、多い月もあれば少ない月もあります。

みずほ証券では口座開設に少し時間がかかるので、まずは口座を開設していつでもIPOに参加できる準備をしておきましょう。

>>>>>みずほ証券公式サイトはこちら

ということで、この記事は以上です。

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